■ 平成17年度 都連評議員会 出席報告

6月11日（土）10:00〜12:00
世田谷区立烏山区民センター3階集会室

東京つくし会評議員会（総会）に、NPO法人練馬家族会役員会で評議員に選任された、工藤・佐藤両副理事長が出席しました。
栗田理事（17年度副会長）の議事進行の下、池末会長に続き、来賓の向山晴子氏（東京都福祉保健局障害者施策推進部　精神保健福祉課長）、小松正泰氏（全家連理事長）、竹村賢次氏（つくし会相談役・前東京武蔵野病院院長）、高山秋雄氏（つくし会顧問）の順に挨拶がありました。
この後、議長選任及び定足数の確認（渡部理事）に入り、56単会から選出された評議員総数72名中、出席、委任を含め57名で評議員会は成立と確認され、議案審議に入り、5つの議案が満場一致で可決されました。

各議案審議後、質疑応答があり、練馬家族会として以下の質問をし、回答をもらっております。

【Ｑ】1号議案に関し、自民党主催「障害者福祉タウンミーティングin 東京」が6月6日（月）に練馬区石神井公園区民交流センターで開催されたが、つくし会から練馬家族会への連絡はなく、東京都議会自民党から６月3日（金）16：40頃FAXがあった。この連絡の不徹底さは遺憾である。
【Ａ】練馬家族会には電話連絡を入れたが、不在だった。（普段は、留守電やFAXがあるので、釈然としない回答だ。）

【Ｑ】4号議案に関し、支出の部で消耗什器備品費として￥50,000計上し、備考欄にコンピュータ関係備品他とあるが、IT化を指向することは喜ばしいが、予算額が少な過ぎるのでは?
【Ａ】昨年度からIT化は検討課題ではあるが、ここに計上しているのはシュレッダーの購入費用と考えている。（シュレッダーとコンピュータは別物であるからこれも釈然としない。）

【Ｑ】上記に関連して、以前全家連経由で相当台数の中古パソコンの寄付を受けたと聞くが、どのように処理されたのか？
【Ａ】製薬メーカーから中古パソコンを18台寄付していただき、都連経由で作業所に渡している。（どの作業所かという回答は無し。）

閉会後、工藤副理事長共々、向山課長、小松理事長、竹村相談役、高山顧問、副島NPO法人さくら会理事長、野村副会長（17年度つくし会会長）の皆様に練馬家族会会報7月号を参考までに差し上げました。皆様方、NPO法人設立へのご祝辞と併せ、素晴らしいでき映えに感心されておられました。

（副理事長 佐藤）